自分を好きになるパスポート

〜日本一楽しいドリル〜

子供のため?

私は上と下の兄弟に挟まれた、真ん中の唯一の女として生まれました。

3人の中で私だけ幼い頃から
父方の祖母に「医者になれ」
と言われていました。


理由はお金に困らないから…。
医者か弁護士のどちらかしか私に与えられた選択肢はありませんでした。

初めの頃は期待してくれるのが、
嬉しくて、、、
なんだか良く分からないけど、
「うんうん、医者になるよ⤴︎✨」
と言っていました。

「そうだ!そうだ‼︎」と
祖母は両手を叩いて喜びました。

その期待は、そのうち薄れるだろう…。という私の期待は裏切られ…w

幼稚園の頃から、
東京女子医大や、東大の赤門、御茶ノ水の方の大学にも、何度も何度も連れて行かれ…
校内にもガツガツ入っていき、勝手に校舎見学をして、学食でお昼まで食べさせられていました。。。←良かったのだろうか。。。^^;

「ほら、おねいさんに、どうしたらこの学校に入れるか聞いてごらん〜♩」と煽られたりもして…

本当に恥ずかしくて、
嫌で嫌で仕方がありませんでしたが、
その後のMITSUKOSHIの為に耐えて耐えまくっていました!←私の目的は完全にコッチで、早く終りにして、リカちゃん人形のドレス買ってくれないかな〜?とばかり考えていました。
あと、美味しいパンの事とか…  ♡笑

(この大人と子供のギャップが、なんとも、、ありがちですよね〜(^◇^;))


そんなわけで、、、
祖母を喜ばせたい一心で、
幼稚園の卒園アルバムの「将来の夢」の欄には…

医者

と書きました。


この様に…
物心ついた頃からすでに、洗脳、封印がはじまっていました。。。


続く…